2011-11-12から1日間の記事一覧

 サルバドール・プラセンシア『紙の民』

この『紙の民』について、越川芳明はブログの中で「僕は高橋源一郎の『さようなら、ギャングたち』を連想していた」と書いていて、それが『さようなら、ギャングたち』を国内の小説No.1として評価している僕の背中を押して、税抜3400円というこの高い本を買…