GRAVENHURST/FLASHLIGHT SEASONS、『ペイ・チェック』

 久々に2ちゃんで爆笑もののレス。芸スポ+の「ドラえもん声優オーディション 局アナもOK」ってスレで、ドラえもんの声優陣の予想(希望?)
 
 ドラえもん 姜尚中
 のび太   森永卓郎
 しずちゃん 岡田洋子
 スネ夫   村田晃嗣
 ジャイアン 田原総一朗

 ドラえもん姜尚中のび太森永卓郎ジャイアン田原総一朗ってのは面白すぎ。岡田洋子はよく知らないんだけど、村田晃嗣は朝生に出てくる国際政治学者?みたいな人かな。いつか、『マトリックス』を日本でつくるとしたら?とかいうので、ネオ=中井貴一、トリニティ=財前直美、モーフィアス=竹中直人、ナイオビ=渡辺えり子とかいうしょぼくもまたリアルな配役以来の傑作だと思う。
 
 AmazonからCDが2枚。GRAVENHURST/FLASHLIGHT SEASONSとDJ SHADOW/ENDTROOCING。まだあんま聴いてないので、今日はGRAVENHURST/FLASHLIGHT SEASONSほうだけ。
 イギリスのシンガーソングライターらしいけど、それがアメリカのWARP RECORDで発売されることになったという作品。全編アコースティックなギターが中心で、かなりオーソドックス。例えば、最近アメリカでも人気になってるらしい(映画音楽に使われ始めた)Damien RiceとかJens Lekmanみたいにすぐわかる凝ったアレンジみたいのもないし、ヴォーカルの声はこの二人に比べると強くはない。でも、すこし沈んだ感じのメロディが何とも言えず、きれい。
 GRAVENHURST/Flashlight Seasons

 夜は「新選組!」も終わっちゃったんで、ビデオで『ペイ・チェック』を見る。フィリップ・K・ディックが原作なんだけど、監督のジョン・ウーはSFには全然興味ないんですね。近未来が舞台なのに、街の様子とかは今と変わらないし、タイムパラドックスの扱いも雑。ヒロインがユマ・サーマンで科学者の役なんだけど、その研究内容とかも謎だし。まあ、純粋なアクション映画としてみればそこそこ楽しめるけど、これならトニー・スコットあたりにでも撮ってもらった方がよい気がする。それにしても主人公のベン・アフレックはバカなんだか頭いいんだかいまいちわからない役。まあ、ベン・アフッレック自身がそんな感じあるけど。

晩ご飯は牛肉コンソメシチュー