Arcade Fire/Funeral

 昨日、かなりいいって書いたSTATISTICS/Often Lieだけど、日本盤も出るみたい。で、出す会社見たらメディア・ファクトリー。「ダヴィンチ」とか出してる出版社だけど、CDも出してるんですね。ちなみに下が洋楽のCDリスト。輸入盤買ったから気づかなかったけど、Waking Ashlandなんかも出してるんだ。
 http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/list.cgi?category_id=5&list_type=all


 Amazon.comから届いたもう1枚がArcade Fire/Funeral。サマソニのライブは楽しくかつ激しくって感じでほんとよかったけど、このCDもやっぱりなかなか。ストリングスを使いつつも、あくまでも激しく、ドラムを効かせた展開はありそうでない音。個人的には女性ヴォーカルのしっとりとした感じの曲がもう1曲ぐらい挟まっているほうが好みだけど、そこをあえてにぎやかに押し通しているのがこのバンドの特徴かな。でもそのにぎやかさってのが決して明るいもんじゃない。アルバムタイトルの"Funeral(=葬式)"ってのは、実はぴったりなのかもしれない。
 ちなみにこのアルバム、日本のAmazonだとUS盤が品切れだけど、Amazon.comだと、$11.49という超安値で売ってる。日本にディストリビューターが止めてるのか?
Funeral
The Arcade Fire
B0002IVN9W


晩ご飯はナスとタマネギと牛肉の炒め物と冷奴