先週の水曜に姫路に住んでいた祖母が亡くなって、週末は姫路でお葬式でした。今回は初めて告別式の最初から最後までを体験したんだけど、お骨拾いのときに係の人が骨の部位の説明とかするのにはびっくりした。「のど仏」とかの説明はわかるけど、それ以外はそんな説明したりするもんでもないような…。
姫路に行く前日に届いたのが、Department Of Eagles/The Cold Nose。HMVで見かけたときにはBadly Drawn BoyとかRadioheadなんかも引き合いに出されていたけど、これはU.N.K.L.EのPsyence Fictionですね。けっこう、まんま。
もちろん、豪華のゲストヴォーカルとかはいないけど、インストと歌ものを取り混ぜた構成、エレクトロニカにオルタナとヒップホップを混ぜ合わせたような曲づくり、そして何よりもモロにDJ Shadowの影響を受けたドラムの使い方。「"Unreal"じゃん(追記 "BLOOD STAIN"でした)」っていうようなメロディもある。
ただ、やっぱりPsyence Fiction級の名盤とはいえない。オリジナルと比べてもしょうがないんだけど、U.N.K.L.Eに比べると思いっきりさが足りないというか、すこし小さくまとまっているというか。全体的なセンスはすごいあると思うけど、"Nursery Rhyme/Breathe"なんか二見られるような強烈さはないですね。
U.N.K.L.EのPsyence Fictionが好きなら聴いてみて楽しめると思うけど、聴いたことないならまずU.N.K.L.E/Psyence Fictionから。
The Cold Nose
Department Of Eagles
晩ご飯は焼き肉とトマト