Bright EyesやThe Faintなどで知られるSADDLE CREAKから今年リリースされたのが、このTwo Gallants/What The Toll Tells。
1曲目に、いきなりエルヴィス・プレスリーとかを思わせる激しいブルースから始まって、フォークとかカントリーとか、アメリカの土着的とも言えるような音楽を激しく鳴らしていくアルバム。ギターとドラムの2人組らしいんですが、とにかくエモーショナルに激しい。
最近のエモが、ピアノエモと呼ばれるようなきれいなメロディに流れがちなのを見ると、意外とこのTwo Gallantsみたいのに「エモ」を感じます。Bright Eyesの破れかぶれとも言えるようなヴォーカルが好きな人はぜひ聴いてみるといいです。
それ以外にも最後にスカっぽい流れの来る7曲目とか、ライブはかなり盛り上がりそう。サマソニに来ますけど、ライブが楽しみですね。
What the Toll Tells
Two Gallants
晩ご飯は牛肉とインゲンの炒め物と冷奴