Tilly and the Wall/Bottoms of Barrels

 イタリアきたー!
 開催国で調子づいているのはわかるけどベスト4の中で一番つまらないチームに感じるドイツが優勝しちゃったらおもしろくないなって思ってたら、イタリイアがやってくれた!
 ピルロのパスも良かったけど、グロッソのシュートはまさにファインゴール。FKじゃなきゃかからないよなカーブでゴールに吸い込まれてましたからね。
 それにしてもおいしい所をもっていくのがデルピエロ。ほぼ勝負が決まったあとのゴールなのに、「デルピエロのゴールでイタリア決勝進出」みたいにも書かれてますし。
 ちなみに今回のイタリアチームは、過去のチームよりも中盤の前のカモラネージ、ペロッタってあたりが豊富な運動量で機能している。今日の前半なんてイタリアとは思えない高い位置での守備でした。

 http://d.hatena.ne.jp/morningrain/20060629でとりあげたTilly and the Wall、あんまりいいんで今年出た2ndもすかさず注文しました。
 バンドに大きな変化はないようなんだけど、3曲目の"Bad Education"なんかはフラメンコを思わせるイントロから始まるラテンっぽい作品(Bad Educationってことはやっぱペドロ・アルモドバルの映画から来ているのかな?)。他にも5曲目とか9曲目とか10曲目とかきれいなメロディが印象的な曲があるのが特徴。特に5曲目と9曲目は男性ヴォーカルのほぼ完全な歌もの。
 1stのほうがノリの良さや楽しさはあるけど、2ndは2ndで変化に富んだおもしろさがある。それと1stも含めて聴きこんで改めて思うけど、タップダンスでリズムを取るってのはおもしろい!ちょっと古めかしいメロディを見事に活性化させていると思う。
 ちなみにPV見る限りBad Educationはやっぱペドロ・アルモドバルの映画っぽい。
 http://www.youtube.com/watch?v=DQDDOGa2bEE&mode=related&search=


Bottoms of Barrels
Tilly and the Wall
B000F3AJSK


晩ご飯はナスとタマネギと豚肉の炒め物と冷奴