2006年上半期に買ったCDベスト10

 今日はJリーグ再開してたのに痛恨の見逃し…。オールスターなんていいから、公式戦の再開をもっとPRしてくれよ。

 で、今年ももう7月も半ばすぎということで、上半期CDベスト10など。

Bottoms of Barrels
Tilly and the Wall
B000F3AJSK

 これが1位でいいのかという気もするけど、タップダンスの刻むリズムに超グッドなメロディ。1stのほうが楽しさはあるかもしれないけど、"The Freest Man"とかツボりすぎなメロディ!
http://www.myspace.com/officialtillyandthewall


Return to Cookie Mountain
TV on the Radio
B000FG82KO

 1stよりもさらにキャッチーさはなくなってかなりマニアックなつくりではあるけど、そこら辺のバンドにはない新しさがある。さすがDavid Sitek!
http://www.myspace.com/tvotr


ジョニー・ボーイ
ジョニー・ボーイ
B000FZDL42

 シングル"YOU ARE THE GENERATION THAT BOUGHT MORE SHOES AND YOU GET WHAT YOU DESERVE"が2年前いくらいに騒がれていたバンドがようやくアルバム・デビュー。"YOU ARE THE GENERATION〜"もいいけど,もう1曲のシングル"JOHNNY BOY THEME"が個人的には最高。それ以外の曲はまあまあよい、という感じだけど,最初と最後の2曲がよすぎ。ちなみに輸入盤は売り切れっぽいので国内盤へリンク。


大人(アダルト) (通常盤)
東京事変
B000BVXFQE

 楽曲のバランスとかでいうと1stのほうかな,とも思うけど、”透明人間”の歌詞がよすぎ。あと、”スーパースター”の椎名林檎の歌い方も好き。


Return to the Sea
Islands
B000ELJAU6

 最近のUKの新人バンドだと1つか2つのアイディアでアルバムをつくっちゃってるようなバンドが多い中で
、このカナダのバンドはアイディアにあふれてる。ものすごく独創的なスタイルってわけでもないけど、すごくバランスのとれたアルバム。
http://www.myspace.com/islandsareforever


Show Your Bones
Yeah Yeah Yeahs
B000EHQ7L0

 デビュー作のような勢いはないものの、曲は深みを増した感じ。特にラストの"Turn Into"の鳴くようギターなんかは最高。これもDavid Sitekがプロデューサとしてかんでて,彼ならではのリズムがある。


Electric President
Electric President
B000CCZQHI

 Morr Musicからの新人。いかにもMorr Musicっぽい音だけど、素直に良い出来。メロもよくてDeath Cab For Cutieエレクトロニカ風味にした感じがある。
http://www.myspace.com/morrelectric


Black Holes and Revelations
Muse
B000FVQYYK

 前作に比べると少し落ちる気もするけど、今回はスペースオペラって感じで相変わらずの大げさ感がステキ。


Celebration
Celebration
B000BB18J0

去年の後半の発売だし、ちょっとおどろおどろしくてにたような感じの曲が続くんだけど,ラストの"Star"のカッコ良さは異常!これまたプロデューサーはDavid Sitek。
http://www.myspace.com/celebrationcelebration


Hit the Floor
You Say Party We Say Die
B000C8488U

最後の1枚は迷って、Ms. John Sodaあたりかな?とも思ったけど、面白さということで,このカナダ出身のバンドをあげときます。破れかぶれな下手っぴバンドという感じもなくはないけど、破れかぶれの中にあるメロディアスな感じがいいです。
http://www.myspace.com/yousaypartywesaydie


晩ご飯は豚肉とピーマンとタマネギの味噌炒めと冷奴