Badly Drawn Boy/Born In The U.K.

 今日は朝から中学の剣道の試合で小金井へ。惜しいところで一回戦で負けちゃったんで、その後は東久留米までバスで行って、実家に行って実家の壊れたパソコンを直そうとするが直らず、新しいパソコン見にヤマダ電機に行ったりしたけど、あんまいいのがなかった。
そして実家で後半だけ見たFC東京G大阪の鈴木規男のゴールはすごかった!

 1stのThe Hour of Bewilderbeastが最高に好きなBadly Drawn BoyのニューアルバムはBorn In The U.K.という、ブルース・スプリングスティーンそのまんまなタイトル。
 バッドリーの前作One Plus One Is Oneは曲はいいけどなんにしろ地味すぎるというアルバムで、たまに聴くといいけどそんなにたくさんは聴かなかったアルバム。
 で、今作は前作よりはアレンジも派手になってポップな感じが戻ってきている。相変わらず声は大好きだし、タイトルの"Born in the U.K."、"Journey From A To B"、"Promises"、"The Time of Times"、そしてラストの"One Last Dance"といい曲も多い。
 というところでふつうのアルバムとしては満足なんだけど、1stのころの神がかったアレンジがないのはちょっと残念。前作と同じく"Once Around the Block"とか"Silent Sigh"に見られたような、まさに「天才!」って感じの音楽的な独創性見たいのはちょっとないんですよね。
 まあ、十分水準以上のアルバムだとは思うんですが、期待もまた大きすぎるので…。

Born in the U.K.
Badly Drawn Boy
B000H4W2IM