サマソニ1日目

 明日もあるので簡単に。

 一昨日、単独で見ているんでその復習といった感じ。昼のマリンは少しきつい気もしたけど、シングル曲はけっこう広い場所でも通用しよう。

  • OK GO

 あまりの暑さにスタンドから。それなりにタイトな演奏だったと思うけど、なにぶん暑くて…。

  • SHITDISCO

 バンド+テクノスタイルの融合みたいのを狙ってるんだろうけど,けっこうよかったと思う。ドラムがけっこう叩けるドラムで生バンドならではの良さも出てた。

  • BONDE DO ROLE

 曲はターンテーブルのみ。たこ焼きとカニのかぶり物をした男女のMC、女性MCの卑猥なダンスとか、ヨーロッパの”ファイナルカウントダウン”をサンプリングとか、ジャンク以外の何ものでもないんだけど、すごく楽しい!

 テクノとロックの融合みたいな煽りだったけど、単なるテクノじゃない?つまんないので途中で出ました。

  • DON JOHNSON BIG BAND

 これが今日のベストアクト!
 フィンランドからやってきたバンドで、ドラム+パーカッション2人+キーボード+サックスなど+MCという構成に途中からは人間ターンテーブルができる人も参加。とにかく曲や展開は最高だし、MCもエネルギーがあってどんどん会場を盛り上げる。
 音的にはヒップホップやジャズやレゲエとかのごった煮なんだけど、それをあそこまでライブとして仕上げているのはほんとに見事で楽しい。

  • BLUE KING BROWN

 これもドラムにさらにパーカッションの加わったオーストラリアのバンドで、これまたよかった。特にヴォーカルのNATALIEがパーカッションをやって他の2人とやった掛け合いとかは見事。
 が、チャットモンチーのため泣く泣くあと10分ぐらいを残してあとに…。

 BLUE KING BROWNを途中で切り上げて、モデストマウスもクラクソンズもみないでここに来たのは橋本絵莉子が好きだから。生でみれてもう満足です。
 でも、演奏とかもキレはまだまだだけどドラムとかは単調にならないように工夫してあるし、何よりも橋本絵莉子の歌は素晴らしい!高音の伸びとかよさは海外のアーティストでもめったにいないと思う。

 『ロッキー』のテーマソングにのってメンバーがガウンを着て登場。しかもフランのTシャツは「I♡TOKYO」。とにかく今日はサービス精神満点でした。
 曲は全部のアルバムから満遍なくやる感じで、TRAVISの曲のよさを再認識。最後は"All I Want To Do Is Rock"→"Turn"→"Flowers In The Window"→"Why Does It Always Rain On Me?"の流れで、昇天!
 「世界制覇したのはColdplayかもしんなけど,僕らが愛してるのはTRAVISだ!」