『プラネット・テラー in グラインドハウス』

 先日見た『デス・プルーフ in グラインドハウス』があまりに面白かったので、さっそくロバート・ロドリゲスの『プラネット・テラー in グラインドハウス』も見てきました。
 ゾンビに襲われて片足を失ったローズ・マッゴーワンがその足の代わりにマシンガンをつけてゾンビを撃ちまくるという、これまたB級色たっぷりの映画。
 とにかく片足マシンガンでゾンビを撃ちまくるシーンは最高!どうやって引き金引いてるんだ?とか、そんな細かい疑問を吹き飛ばす爽快感!
 ただ、タランティーノの『デス・プルーフ』に比べると本筋とは関係のない脇の話とか脇役の使い方とかが、ちょい物足りないかな。
 これはタランティーノと比べて、ということでけっこう面白いシーンもあるんですが、タランティーノのセンスに比べるとちょっと落ちるかと。ブルース・ウィリスの使い方とかもちょっともったいない気もします。