試聴すればわかるのですが、非常に特徴的な哀愁に満ちた東欧的メロディを奏でるのがこのBeirut。
「バルカンフォーク」とか言われていますが、バルカンフォークなんて聴いたことがないので、本当にバルカン地方の音楽に似ているのかどうかはわかりません。ただ、東欧あたりのワールドミュージックを漁っていけばこんな音楽にたどりつけるんじゃないかな?って感じはある。
ところが、実はこのBeirutはアメリカ出身のシンガソングライターであるザック・コンドンを中心としたプロジェクトで、彼はまだ20歳そこそこ!どういう経歴の人なのかはわからないけど恐るべき成熟ぶりですね。
ぱっと聴いた感じだと、いまいちメロディが弱いような気もしましたが、聴けば聴くほど細かい所がよくできてます。
試聴はこちら↓
http://www.myspace.com/beruit
The Flying Club Cup
Beirut
晩ご飯はハンバーグとキュウイ