今年は本当に全然聴いておらず、しかも、途中からブログに聴いたアルバムの感想を書くことも放棄してしまっていたのですが、毎年やっていることですので、記録のためにも一応残しておきます。
1位 橋本絵莉子 / 街よ街よ
比較的地味なアルバムなんですけど、振り返ってみるとこれが一番ですかね。
4曲目のインストの”離陸”の荒削りな演奏、5曲目の”このよかぶれ”でもボーカルの盛り上がり、6曲目の”優しい指揮者”の歌詞、9曲目の”ホテル太平洋”の疾走感と、橋本絵莉子の魅力が詰まったアルバムになっています。
2位 boygenius / the record
去年のアルバムですが、聴いたのが今年なので。
Phoebe Bridgersとさらに2人の女性、Julien Baker、Lucy Dacusによるバンドなのですが、メロディもいいし、それぞれの声もいい。
3曲目の”Emily I'm Sorry”はいかにもPhoebe Bridgersっぽい曲で、4曲目の”True Blue”はゆったりとした中に力強さも感じられるハーモニーが楽しめる曲、5曲目の”Cool About It”は最低限の伴奏に歌声が映える曲で、非常に良い流れで進んでいきます。
この流れを踏まえたうえで6曲目の”Not Strong Enough”はシングルっぽい派手さのある曲。後半の大サビ的な部分からも盛り上がりは文句なしにいいですね。
3位 Michael Kiwanuka / Small Changes
とにかく音がいい。冒頭の"Floating Parade"の最初のギター音からして素晴らしいです。
過去の作品に比べると、シングル的な派手な曲はないのですが、とにかく全体の楽器の音の良さとMichael Kiwanukaの声の良さで聴かせますね。
飽きずに何度でも聴けるアルバムだと思います。
4位 Fontaines D.C. / Romance
Fontaines D.C.の4thアルバム。アルバム全体の出来としては前作、前々作の方が好きですが、2曲目の"Starburster "にあるような畳み掛けるボーカルはFontaines D.C.ならでは。
最初に聴いた時はそんなに引き出しが多そうには見えなかったので、フェードアウトしてしまう心配もありましたけど、今のところ、アルバムごとに魅力ある曲を聴かせてくれています。
5位 しろねこ堂 / 水金地火木土天アーメン
映画『きみの色』の劇中バンドの曲ですが、これは良かったですね。
アルバムではないですが、なんだかんだで後半はかなり聴いていました。収録曲の3曲は映画のライブシーンで披露される3曲なのですが、全く違うテイストでどれもいいです。また、朝ドラのヒロインにも決まった高石あかりのボーカルも非常に良いです。
ちなみに収録順は”水金地火木土天アーメン”→”あるく”→”反省文~善きもの美しきもの真実なるもの~”となっていますが、映画での演奏通り”反省文~善きもの美しきもの真実なるもの~”→”あるく”→”水金地火木土天アーメン”として聴いた方がいいでしょう。その方が”水金地火木土天アーメン”の抜け感が良いです。
来年は果たしてどうなる…



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