2008-12-21から1日間の記事一覧

 エステルハージ・ペーテル『ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし』読了

ダニロ・キシュの『砂時計』、フラバルの『あまりにも騒がしい孤独』に続く、松籟社「東欧の想像力」シリーズの第3弾がこのハンガリー出身の作家エステルハージ・ペーテルの『ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし』ですが、これまた素晴らしい! サブタイトル…

 2008年の本

小説以外の2008年の本 まずは小説以外の本を5冊ほど。1位 豊永郁子『新保守主義の作用』 新保守主義の作用―中曽根・ブレア・ブッシュと政治の変容豊永 郁子勁草書房 2008-01-25by G-Tools 日本最高の政治学者がチャーグ・ストラウス症候群という難病から帰…