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Cassandra Jenkins / An Overview on Phenomenal Nature

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ニューヨーク出身のシンガーソングライターCassandra Jenkinsの2ndアルバム。 ジャンル的にはアンビエント・フォークという分類になりますかね。最近、きちんと音楽情報を終えていないのでよくは知らないのですが、ジョシュ・カウフマンという著名な人物がプ…

崎山蒼志 / find fuse in youth

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去年の秋にやっていたNHKの「うたコン」で見て、「これは!」って思った崎山蒼志のメジャーでニューアルバム。 「うたコン」ではこのアルバムにも収録されている"Samidare"を歌ったのですが、高校生とは思えないギターテクと少しズレたような歌、でも、ギタ…

Fontaines D.C. / A Hero's Death

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アイルランド・ダブリン出身のポストパンクバンド。すでに話題になっていたバンドですが、自分は年末の2020年ベストアルバムにあがっているバンドをいくつかチェックしていく中で知りました。 音を聞いて個人的に思い起こすすのはミッシェル・ガン・エレファ…

2020年ベストアルバム

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今年もたいして枚数は聴けずで5枚だけあげますが、Badly Drawn Boyのまさかの復活とか、ほぼノーマークのAnjimileを発見できたりとか、良かったと思うこともいくつか。 ただ、邦楽は相変わらず新しいアーティストを見つけられずで、時流から取り残され続けて…

Mr.Children / SOUNDTRACKS

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Mr.Childrenのニューアルバムですが、前々作「REFLECTION」、前作「重力と呼吸」はプロデューサーの小林武史と決別して、「原点回帰」といった印象の強いアルバムでしたが、今作はピアノもあり、ストリングスもありと、小林武史がいた頃に近い編成で演奏され…

Travis / 10 Songs

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Travis、4年ぶりのニューアルバム。 もはや新しい展開などを期待するようなキャリアではないですし、ファンも「昔のグッドメロディ」を求めているのでしょうが、ずばりそれに応える内容ですね。 1曲目の"Waving At The Window"から、Travis節全開という感じ…

Anjimile / Giver Taker

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ボストンを拠点に中心に活動しているアフリカ系アメリカ人のシンガーソングライターAnjimile(すいませんが読み方はよくわからない)のデビューアルバム。ちょっとググったところによるとトランスジェンダーの人でもあるらしいです。 黒人の音楽というとなん…

Doves / The Universal Want

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今年アルバムをリリースしたBadly Drawn Boyも懐かしかったけど、このDovesも懐かしい!00年代に活躍したマンチェスター出身の3人組で、2009年以来のアルバムリリースのなりますね。 というわけでメンバーももう50代だと思うのですが、1曲目の"Carousels"か…

Sufjan Stevens / The Ascension

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Sufjan Stevens、5年ぶりのオリジナルフルアルバム。フルもフルで収録時間は1時間21分もあります。 前作の「Carrie & Lowell」は私的で静謐な感じのするアルバムでしたが、今回は「The Age of Adz」の路線ですね。過剰なまでにさまざまな要素を盛り込んでい…

THA BLUE HERB / 2020

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THA BLUE HERB、5曲入のミニアルバム。去年、2枚組のセルフタイトルのアルバムが出ていたことに気づかなったかという情弱ですが(音楽雑誌読まなくなるとこのあたりがダメですね)、このミニアルバムには気づくことができました。 というわけで、THA BLUE HE…

Yves Tumor / Heaven To A Tortured Mind

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一昨年に出たアルバム「Safe In The Hands Of Love」がなかなか面白かったイヴ・トゥモアのニューアルバム。 より複雑なことをやってやろうというアーティストが目立たなくなったような気がするこのごろですが、このYves Tumorはひたすら複雑で変態的なこと…

Phoebe Bridgers / Punisher

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アメリカLA出身の女性シンガーソングライターPhoebe Bridgersの2ndアルバム。ちなみにこのエントリーを書く直前まで気づきませんでしたけど、Bright Eyesのコナー・オバーストがやっていたBetter Oblivion Community Centerの人ですね。 最初にこのアルバム…

Polly Scattergood / In This Moment

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イギリスの女性シンガーPolly Scattergoodの3rdアルバム。日本だとそんなに知名度はないと思いますが、儚さと力強さが入り交じるような声は非常に好きで、デビューアルバムから全部聴いています。 デビューアルバムを紹介したときに「Emmy The Greatよりもシ…

Badly Drawn Boy / Banana Skin Shoes

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Badly Drawn Boy、その名前に懐かしさを感じる人もけっこういるかもしれません。 U.N.K.L.E.の「Psyence Fiction」にトム・ヨークやリチャード・アシュクロフトらとともにゲストとして参加して"Nursery Rhyme Breather"で鮮烈な印象を残し、2000年の1stアル…

Car Seat Headrest / Making a Door Less Open

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一昨年でたアルバム「Twin Fantasy」が非常に良かったCar Seat Headrestの新作。Car Seat Headrestはシアトルのアーティスト、ウィル・トレドによるプロジェクトで、バンド編成になってからはこれが3枚目になるのだと思います。 「Twin Fantasy」は10分超え…

宮本浩次 / 宮本、独歩。

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けっこう前にNHKの「うたコン」で聴いた"冬の花"が良かったこともあってアルバムを買いましたが、やはりなかなかいいですね。 このアルバムの魅力は何と言っても宮本浩次の歌唱力。エレファントカシマシ時代から良かったわけですけど、このソロアルバムでは…

Ásgeir / Bury The Moon

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アイスランド出身のシンガーソングライターÁsgeirの3rdアルバム。 前作の「Afterglow」は曲調が広がったぶん、Ásgeirらしい浮遊感のようなものが後退してしまっていて、何回か聴くにつれ「やっぱ1stの「In the Silence」のほうが良かったなあ」などと思って…

Olivia Henry / Expectations

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日本語の情報があまりないので詳しいプロフィールはわからないのですが、ロサンゼルスで活動しているシンガーで、ちょっとジャズっぽさも入ったオルタナポップという感じでしょうか。公式ページの紹介ではFlorence & The MachineやAmy Winehouseが引き合いに…

Oh Wonder / No One Else Can Wear Your Crown

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ロンドンを中心に活動する男女デュオ・Oh Wonderの3rdアルバム。前作の「Ultralife」から聞き始めましたが、男女のツインボーカルのエレポップということで、個人的には非常に好きなタイプのアーティストです。 今作は前作に比べると少し落ち着いた感じで、…

Hello Saferide / The Fox, the Hunter and Hello Saferide

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00年代最高のポップソング"2006"を世に送り出したHello Saferideの3rdアルバム。ただし、このアルバムは2014年、今から6年前にリリースされています。 大好きだったのになんで気づかなかったというと、2ndから6年空いたのと、Amazonで取り扱っていなかったか…

2019年ベストアルバム

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今年はあんまり新しいバンドなどを発見できずで5枚だけ。 今年は洋楽はBig Thiefの年だったのではないかと。2枚組とか2枚同時発売とかは基本的に地雷だと思うのですが、Big Thiefは1年に2枚出していずれもクオリティが高いというなかなかできないことをやっ…

Michael Kiwanuka / KIWANUKAとKanye West / JESUS IS KING

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まずはMichael Kiwanuka / KIWANUKA。 2016年のベスト1にこのMichael Kiwanukaの「Love & Hate」をあげたことからも、今作も非常に期待して、早くからAmazonでCDを予約していました。 が、届かない…。 結局、12/24のクリスマス・イブまでまってAmazonから注…

小沢健二 / So kakkoii 宇宙

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いきなり、♪そして時は2020 全力疾走してきたよね/1995年冬は長くって寒くて 心凍えそうだったよね♪と強烈に90年代を思い起こさせる出だしで始まるアルバムですが、やはり90年代を強烈に意識させ、蘇らせるアルバムですね。 そんな中で個人的に一番響いたの…

Longwave / If We Ever Live Forever

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Longwave、11年ぶり5枚目のアルバムということでいいのかな? とっくに解散してしまったと思っていたLongwaveですが、なぜか復活しました。 メジャーデビュー作の2ndアルバムはデイヴ・フリッドマンがプロデュースしており、その後に出されたEPの「Life of t…

Big Thief / Two Hands

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今年、3rdアルバムの「U.F.O.F.」をリリースしたばかりのBig Thiefのニューアルバムが早くも登場。 ここまでリリース間隔が短いと「B面的な曲」を集めたようなアルバムかと想像しますが、「U.F.O.F.」よりもむしろ派手で、一般受けするアルバムに仕上がって…

Common / Let Love

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Commonの12枚目のアルバム。相変わらずの安定感という感じで、気持ちよく聴ける1枚に仕上がっています。 前作の「Black America Again」は、トランプ政権の誕生を受けて、それに対するプロテストというイメージも強かったですが、今回はアルバムタイトルに「…

Of Monsters And Men / Fever Dream

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1stは最高だったんですが、変にスケール感を出そうとした2ndはまったくの凡作だったと個人的には思うOf Monsters And Menの3rdアルバム。 今作も基本的にはある程度のスケール感を追求した曲が多いです。1曲目の"Alligator"なんかはドラムで変化をつけていて…

Big Thief / U.F.O.F.

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インディーフォーク界の注目バンドで、この3rdアルバムは名門の4ADからリリースされています。 アルバムを聞くのは今回が初めてでしたが、確かにこれは良いアルバム。この手のインディーフォークのアルバムはどうしても途中でだれてしまいやすいのですが、ま…

椎名林檎/三毒史

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椎名林檎の4年半ぶりのオリジナルアルバム。圧倒的に良いのは宮本浩次をフィーチャーした"獣ゆく細道"で、宮本浩次の歌手としての力量をいかんなく見せつけた1曲で、暴走していきそうでありながら、1つも音を外さないボーカルは本当に見事です。 エレファン…

The National/I Am Easy To Find

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前作「Sleep Well Beast」が素晴らしかったThe Nationalのニューアルバム。前作はここ20年ほどのロックの到達点といった感じで、複雑なドラムと緻密で切れのあるギターが融合した傑作でした。グラミー賞も受賞しましたし、少なくともインディー・ロックの世…