『レジェンド・オブ・メキシコ』

 ようやく仕事も一段落ということで、久々にビデオ借りてきて『レジェンド・オブ・メキシコ』を見た。まあ、見る前からはちゃめちゃな映画だとは思っていたけど、そんな感じ。それにしては過去の回想とか複雑な人間関係とか、いかにも複線っぽいところがあるんだけど、それがほとんど意味がない。一瞬、深いのか?と思わせて、全然深いとこなし。アントニオ・バンデラスの不必要に派手な銃撃シーンとか、銃どころか火炎放射器となるギター(火炎放射器はギターケースか)なんかを楽しむのがいいかな。ちなみにジョニー・デップが出ているんだから、もう少しバンデラスとジョニーデップの絡みがあった方がいいんじゃないかな?(ジョニー・デップ自体は悪くないけど、役的にはやや意味不明)
 あと、近くのレンタル屋のGEOは古本も扱っているんだけど、野矢茂樹の『心と他者』が100円で売ってたんで買った。お得。

晩ご飯は豚ロースの切り身焼きと大根サラダ