オービタル、テリー・サザーン『レッド・ダート・マリファナ』読了

 昨日書き忘れたけど、ブックオフではCDの200円引きセールもやってて、そこでオービタル(Orbital)のベスト盤が売っていたんで買ってしまった。オービタルは今年出たラストアルバムを試聴した感じがよかったんだけど、けっこういいかも。ケミカルブラザーズやアンダーワールドよりも個人的には好みかな。
 オービタル/グレイテスト・ヒッツ[ワーク 1989-2002]

 あと、テリー・サザーンの『レッド・ダート・マリファナ』を読み終わる。帯とかの文を読むとかなり前衛的で、ブラックな笑いに満ちたような短編集を想像するのですが、意外と正統派。特に冒頭の短編「ヒップすぎるぜ」なんかはフィッツジェラルドとかサリンジャーとかそういう作家を思い出した。ただ、ラストの2編、「テリー・サザーン、オカマの看護士にインタビューする」と「狂人の血」は笑える。
 テリー・サザーン『レッド・ダート・マリファナ』

晩ご飯は吉野家豚丼(並盛)