サマソニでスタイリッシュかつ超楽しいステージを見せてくれたBen Westbeechのアルバムですが、アルバムのほうも非常にクオリティが高いです。
アシッド・ジャズの世界的なレーベル“トーキング・ラウド”の総帥でもあり、BBC Radio1の看板DJも務めるジャイルス・ピーターソンが新レーベルをつくったときの第1弾のアーティストがこのBen Westbeechなんですが、ジャンル的にはクラブミュージックということになるのかな?
ヒップホップやファンクやソウルやジャズといった黒人音楽の要素、そしてドラムンベースなんかを取り入れながら、それを持ち前のポップセンスで軽快な音楽に仕上げている感じ。特に強烈なナンバーがあるわけではないのですが、アルバム全体を通してまったくダレるところがなく、完成度は非常に高いと思います。
試聴はこちら↓
http://www.myspace.com/benwestbeech
Welcome to the Best Years of Your Life
Ben Westbeech
晩ご飯はチンジャオロース