ラグビー早明戦、『リスクセンス』

 なんか異常に暖かかった今日、友人とラグビー早明戦を見に行く。僕の学生時代は母校の明治が圧倒的に強かったんですが、最近は早稲田が強い。今日もがんばってはいたけど、スクラムで押されちゃおしまいだな。
 ラグビーのあとは、両国のちゃんこ屋いってちゃんこ鍋。ラグビーが終わったのが4時前で4時半前に店に入ったら6時半には食べ終わっちゃった。というわけで、今日は見れないと思っていた「新選組」が見れた。『燃えよ剣』のイメージが強いんで、近藤が抵抗をあきらめる形で土方と別れるのかと思っていたけど、今回の大河はそうじゃないんですね。今まで脇役ばっかが目立っていたけど、最後はあくまでも近藤中心という感じ。

 昨日読み終わった集英社新書のジョン・F・ロス『リスクセンス』、全体的にもう知ってた内容が多かったんだけど、山形浩生訳したビョルン・ロンボルグの『環境危機をあおってはいけない』を読んでない人にはいいかも(もちろんロンボルグの本はもっとオススメ)。何でも自然が体にいいって思っている人は多いと思うけど、野菜に残っている農薬よりも地中から放出されるラドンの方が危険だったりするんですよね。
 ジョン・F・ロス『リスクセンス』
 ビョルン・ロンボルグの『環境危機をあおってはいけない』