スポーツ(中継)の秋

 今日は実家に新しいパソコンが来たということで実家に行ってセッティングしながらスポーツ観戦。
 まずは、ナビスコカップの決勝。アントラーズとジェフなら当然hジェフを応援するわけで、ジェフが勝ってくれてよかった!
 試合としてはお互い1対1で局面を打開できる選手があんまいないし、アントラーズはフェルナンドをジェフはストヤノフを欠く状況であんまりボールが落ち着かない試合だったけど、だからこそジェフのチームとしての動きの質の高さがものをいった感じがする。巻や山岸の決定力のなさは相変わらずだけど、何回もいい形を作ったし、最後はそういった決定力のない組を差し置いて若い水野がゴール。
 けっこう好不調の並が目立つ選手だけど、水野は今後が楽しみ。そして阿部もついに90分間走りきれる選手になってきたっぽい。最後までものすごい運動量でしたね。
 一方のアントラーズは柳沢とアレックス・ミネイロの覇気のなさが深刻。青木とかも相変わらず信用しきれないしね。


 で、ナビスコカップ終わったら全日本剣道選手権。
 今年はけっこう勝ち残った選手が若かったせいか、いつもよりも学生っぽい剣道というかけっこうどんどん打ち合うような剣道だった。引き技なんかも、例年はあんまり見かけない気がするけど今年はかなりみんなやってた。4回戦の清水選手の逆胴とかは、こういう大会で初めて逆胴が決まったの見た気がする。
 ちなみに剣道選手権で優勝した内村選手の準決勝、2本目の引き面が面がねじゃないか?ってのもあるけど、そもそも1本目の小手も小手に当たってないんじゃない? 小手じゃなくて道着の袖のあたりに当てっているように見えたけど、気のせい?
 でも、決勝の面はお見事でした。