古墳とか比叡山とか

 土曜から昨日にかけては、祖母の初盆ということで姫路に行ってきた。今回は夏休みで時間もあるってことで、祖母宅の近くにある瓢塚(ひさごづか)古墳なんかに行ってみたわけですが、一応、前方後円墳で、全長が100メートルくらい。写真で前方後円墳だってわかるかな?


 ただ、次の写真でわかるように説明のプレートの脇にはなぜか向かいの家のものと思われる子供用のブランコ…

 それでさらに帰りに比叡山に行ってきた。比叡山ってのは思ってたよりもぜんぜん大きい山で、京都から上るのは実は裏口。ケーブルカーとロープウェーを使って山の上についたけど、寺っぽい建物はぜんぜんなし。それで、そっから山道を降りてくこと30分、ようやく寺っぽい建物が現れて、さらに行くと拝観のためのチケットを売るような所が。

 ところが、人が誰もいなくて、結局、無賃拝観!

 そのまま行ったら裏からふつうに阿弥陀堂とかいう比叡山の中心部のあたりに出ちゃったからしょうがないよね。まあ、午後だったからもうわざわざ京都のほうから歩いてくる人がいないってのもあるかもしれないけど、なんかもっとガチガチの観光地を想像してたんでちょっとびっくり。
 でも、比叡山は思ったよりも静かで、山の上のせいか涼しくて、けっこうよいとこだった。信長が比叡山を焼き討ちした時に僧侶3000人を殺したっていう話だけど、3000人いてもおかしくないだけの山の広さはある。次の写真は根本中堂というところでかなり立派な建物。
 

 それで、バスターミナル行ったらちょうど京都駅行きの最終バスがでるところ。山の上のせいか比叡山は早い時間で閉めちゃうので早めに終わっちゃうので早めに行くとよいですね。