アメリカのインディアナポ出身のRichard Edwardsを中心とする8人組。
ジャンル的にはインディーフォーク/ポップという感じで、アルバムの出だしはOkkervil Riverあたりを思い起こさせます。メロディもよく、ヴォーカルの声もなかなかですが中盤まではやや平凡。ただ、だんだんと多彩な展開を見せてくれるのがこのアルバムの特徴です。
特にいいのが7曲目の"As Tall As Cliffs"。伸びやかなヴォーカルとバックの凝ったパーカッションが気持よく融合している名曲。9曲目の"Pages Written On A Wall"は、歪んだギターやホーンが曲を盛りあげる。このあたりの曲はメンバーの多さをうまく活かしてますね。
USインディー好きはチェックしてみて下さい。
試聴はこちら↓
http://www.myspace.com/margotandthenuclearsoandsos
Not Animal
Margot & the Nuclear So and So's