宇多田ヒカルの全米デビューアルバムはビルボードのアルバム総合１６０位だったそうで…。
今回のアルバムは向こうの流行にあわせて歌詞とかもセクシーな感じにしたりしたらしいんだけど、向こうの流行と同じような歌では逆に厳しいでしょ。個人的には宇多田ヒカルの歌の歌詞がけっこう好きだったんで、今までみたいな感じでもよかったんじゃないかな？
そんな派手なリリースとは対照的に、いつの間にか出ていたSAYBIAの2ndアルバムThese are the daysがHMVから届いた。でもこれが高い。3684円もする。ただ、ちょっと心配したCCCDではなかった。
で、聴いてみたんだけど１曲目が今までとは違う曲調で、けっこう派手目。1stはColdplayに似た感じですばらしかったんだけど（id:morningrain:20041002 参照）、ちょっとLIFEHOUSEとか思い出した。でも、これもいい曲だし、だんだんトラックが進むにつれ、メランコリー満開のSAYBIAならではの展開。特に４曲目と９曲目がよいね。最後に１５分近い曲があるんでトータル６０分以上と長いけど、全然飽きずに聴けそう。高い金払っただけの出来はある。
晩ご飯は豚肉とピーマンともやしの炒め物と冷や奴
