BRIGHT EYESの新譜2枚

 午前中、郵便が来て何かと思ったら、Amazon.comで注文したBRIGHT EYESのI’m Wide Awake,It’s MorningとDigital Ash In a Digital urnの2枚。わざわざ段ボールの箱に入ってきたけど、中身はふつうに2枚。iPod頼んだときと同じサイズの箱できた。1/20に発送のメールがあって今日到着。まあまあな早さですね。ただ、今日新宿行って知ったけど、輸入盤はレコファンでも取り扱ってる。しかも今は輸入盤200円引きセールなんで、レコファンのほうが得だった…。まあ、例の輸入権の法律で輸入盤が止まるようなことがあれば、Amazon.comに注文出さなきゃいけなくなるわけだし、練習台としてはよかったかも。
 で、肝心のアルバムの中身はというと。
 I’m Wide Awake,It’s Morningはアコースティック中心でフォークやカントリーっぽい感じのアルバム。前作、Lifted or the Story Is in the Soil, Keep Your Ear to the Groundのような圧倒的なエモーショナルな爆発は感じられないけど、曲自体の粒はそろっていると思う。前作の"Method Acting"とか"Let's Not Shit Ourselves (to Love and Be Loved)"みたいな曲を期待すると、。ちょっと弱い気もするけど、最初の語りから、最後のベートーベンの第9を使った"Road To Joy"まで非常によくまとまっている。
 BRIGHT EYES/I’m Wide Awake,It’s Morning(リンク先は国内盤)
 Digital Ash In a Digital urnはエレクトロニカを取り入れた作品。でも、BRIGHT EYESのコナーの声とメロディは強力なので、いろいろいじくってあってもやっぱりBRIGHT EYES。それで、それぞれちょっと聴いた感じではこっちのほうがイイ!5曲目の"Take It Easy"は文句なしのいい曲だし、こっちのほうがコナーの声がのびのびしている曲が多いと思う。初めて聴く人はI’m Wide Awake,It’s Morningのほうがいいのかもしれないけど、ポップスが好きな人はこっちがいいでしょう。
 BRIGHT EYES/Digital Ash In a Digital urn(リンク先は国内盤)

 夜は友人と焼肉。新宿の”牛の達人”って店にいったけど、焼肉はほんとひさびさだった。味はまあまあだったかな。