Copelandライブ

 今日は渋谷のクワトロでCopelandのライブ。4つもバンドが出たけど、やっぱCopelandが断然良かった。というわけで、出た順に。

 柏を中心に活動する日本のバンド。ハードコアっぽいけど、まあなんかね。ヴォーカルの歌い方も好きじゃないし、ベースとドラムの絡み方もイマイチ。

  • BRANDTSON

 アメリカのベテランエモバンドなんだけど、これがけっこうよかった。ドラムがリードヴォーカルというちょっと変わったスタイルなんだけど、けっこうダンサブル。全然曲知らなかったけど楽しめた。

 日本のバンドにしてはセンスある。メロディもサビだけというのではなくて、全体を通してなかなかよいし、ツインギターの絡みも悪くない。比較的疾走感のある曲は楽しめました。ただ、Copeland聴いちゃうと、フロントのパワーのなさはいかんともしがたい。英語詞っていうのも、それならアメリカのエモバンドのCD買うよって感じになっちゃうし。

 やや声の調子が悪かったのか、CD並みのハイトーンヴォイスとはいかなかったけど、とにかくヴォーカルのAaronのエネルギッシュさにはかなり驚かされた。美メロばかりが強調されるけど、ライブバンドとしても思ったより全然力強い。
 やった曲は2nd中心で、ライブで聴くと改めて2ndはいい曲ばっかだなって思う。"No One Really Wins""Love Is A Fast Song"あたりはかっこよかったし、"Don't Slow Down"は絶品!そして、なんとアンコール前の最後の曲に"California"!!もう涙、涙、という感じでした。

晩ご飯は松屋豚めし(並盛)