Devendra Banhart/Cripple Crow

 シンガーソングライターというにはあまりに引き出しの広いDevendra Banhart。一応、フリーフォークとかアシッドフォークとかいう流れにあるんだとは思うけど、カントリーっぽいところもあるし、ブラジルの音楽とかを思わせるところもある(これはポルトガル語で歌っている曲があるせいかも)。同じような流れで取り上げられることの多いAnimal Collectiveに比べると、もっとアコースティックで、少しワールドミュージック的な雰囲気がある。
 ただ、このアルバム74分以上とちょっと長過ぎ。実は年末に買ったんだけど、感想いま書いているのもそのせい。曲的にはいい曲も多いんだけど、さすがに74分は長い。休みの日に何となく聴いているととっても気持ちいいですけどね。

Cripple Crow
Devendra Banhart
B000A78Z82


晩ご飯は寄せ鍋