今日はミスチルのライブ。
行ってみたら席は何と２階の一番奥！ただ、通路側ですぐ横に鉄柵があったんでそれに寄っかかって見れて広々だったし、特に障害物もなくて見やすいと言えば見やすかった。
音は屋根があったりであんまよくなかったけど。
セットリストはこんな感じ
01.彩り
02.名もなき詩
03.星になれたら
04.シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜
05.CROSS ROAD
06.Tomorrow never knows
07.my life
08.ひびき
09.もっと
10.HERO
11.Imagine （ジョン・レノンのカバー）
12.CENTER OF UNIVERSE
13.Dance Dance Dance
14.フェイク
15.Any
16.口笛
17.Sign
18.ポケット カスタネット
19.Worlds end
20.終わりなき旅
21.しるし
アンコール
01.Wake me up!
02.innocent world
03.旅立ちの唄 （新曲！）
２曲目にいきなり”名もなき詩”でもったいなくね？とか思ったけど、そのあと”星になれたら”ですもんね。”シーソーゲーム”に”CROSS ROAD”と、一気に盛り上がった！
今日は桜井和寿の声がやや調子悪そうな気もしたし、アレンジ的にも少し小林武史のピアノが目立ちすぎる気もしたし、４つ打ち風の”Dance Dance Dance”ももうちょっと田原のギターが目立つようなアレンジができないものかと思ったんですが、この前のサマソニのTRAVISでも思ったけど、人柄と名曲があれば、それだけでライブは盛り上がるもんだね。
まあ、桜井和寿の人柄がいいかっていうとあんまそう思わない人もいるだろうし、例えばバンプの藤原基央みたいな潔癖さはないし、ヒロトとマーシーみたいな不変の存在ってわけでもないんだけど、青かった時代も病んでいた時代もひねくれまくっていた時代も、それを否定しないでその時の曲をやってくれるとこがいいんだと思う。
今日も”抱きしめたい”っていう安牌じゃなくて、より青臭い”星になれたら”やってくれたし、「イマジンのカバーかよ」って思ったら、その直後に”CENTER OF UNIVERSE”の皮肉と締念にみちた♪あ〜世界はすーばらーしー♪で僕は満足。
それから”Any”〜アンコール前のラストの”しるし”までは非常に良い流れ。”口笛”を客に歌わせて"Sign"を聞かせる展開もよかったし、けっこう好きな”ポケットカスタネット”が聴けたのもよかった！
できれば”あんまり覚えてないや”も聴きたかったし、最初に好きになったミスチルの曲である”虹の彼方へ”もできれば一度聴いてみたい。
