またまた室井佑月の人生相談

 相変わらずワールドカップ見るのに忙しかったりもして、昨日はスポーツバーでポルトガルーイランの試合の後半を見たりしてんだけど、ちょうどデコのゴールのとこがトイレに行ってて見れなかった…。
 それで帰ってきてからチェコーガーナも見ちゃって、しかもチェコが負けちゃうし。やっぱコレルがいないのは痛いね。バロシュの復帰はまだなのか…。
 そんなんで夜中まあで起きてた昨日だけど、今日は剣道部のインター杯の都大会。先月の支部大会は見事に勝ち抜いたけど、さすがに都大会だと相手が強い。一回戦で負けちゃいました。

 http://d.hatena.ne.jp/morningrain/20060519でもとりあげた室井佑月の人生相談なんだけど、今週の金曜のやつもけっこうすごかった。
 タイトルは「子どもほしがらない夫」というもので、結婚して10年目の39歳の会社員の女性が、自分は子どもが欲しいけど、夫は「今の世の中、子どもは幸せになれない」などと言っていると言う内容。
 それに対しての室井佑月の答え

 それでもあなたが子供を欲しければ、だんなさんとさっさと別れ、別の男の子供を身籠るしかない。
 あなたは39歳。別のパートナーを探し、十月十日身籠って出産ということになると、40歳を超える。高齢出産になるわけです。そういうことを考えてみても決断は早いほうがいい。
                <中略>
 今の生活をすべて捨てて子供を選ぶと覚悟したとき、だんなさんが折れてくる可能性はある。あなたの望みを叶えるから別れないでくれといってくる可能性が。
 あたしだったら勝負に出ます。このまま夫婦生活もなく、39歳で女として終わってもいいのでしょうか。悲しいですよ。

 普通の人生相談は、相談者が思い込んでる二者択一をほぐすような形で進んでいくんだけど、室井佑月は、旦那と別れると一言もいっていない相談者に対して、旦那か子供かの二者択一を突きつけてますからね。すごい。
 しかも、別れた直後すぐにパートナーを見つけていきなり妊娠する可能性までシミュレートしてあげちゃってるし、旦那と別れたからって、そんなにすぐにうまくいくもんか、と。
 あと、これが相談者が男性で「妻が子供をのぞまない」だったら、「別のパートナーを探せば?」ってのはかなり不道徳に聞こえるけど、女性だと許されるってのはあるのか?
 でも、最後の「あたしだったら勝負に出ます」というのは間違いではないのかも。もちろん、そこまで言えるのは、勝てる自信のある室井佑月ならではですけど。

晩ご飯はナスとタマネギと豚肉の炒め物と冷奴