Tilly and the Wall/Wild Like Children

 ワールドカップが一時お休みでようやくふつうに寝れる日でしたが、職場のクーラーが強すぎてやや風邪気味。だからといってこの暑さが涼しく感じるわけでもないんだけど。

 この前ネットで発見したTilly and the Wallっていうバンド。アメリカ・ネブラスカのバンドで女性3人に男性2人の編成で女性の一人の担当にタップダンスって書いてある。実際、タップダンスでリズムを取っているような曲もあって、言われればなるほどって感じ。
 そのTilly and the Wallの1stアルバムがこのWild Like Childrenなんだけど、僕の最近の好みにビッタリ来るアルバム。カントリーとかフォークみたいなイメージが強いんだけど、最近流行のアシッド・フォークとかとは全然ちがって、もっと素朴というかキャンプファイヤーでみんなで歌っているようなイメージがある。
 ただ、単なる男女が合唱しているフォークソングかというと、さっき書いたタップダンスの件にしても、それ以外の楽器の入れ方とかにしろけっこう凝ってて面白い。
 Architecture in Helsinki+カーペンターズ?あるいはThe Concretesとかを思い出させるような感じもあるかな?でも、The Concretesより断然面白いと思う。
 試聴はこちら↓
 http://www.tillyandthewall.com/tatw/index.html
 http://www.myspace.com/officialtillyandthewall


Wild Like Children
Tilly and the Wall
B00023GG9E


晩ご飯は野菜炒めと冷奴