サマソニ行ってきました。明日もあるので簡単に。
- Johnny Boy
まあ、あの凝りまくったCDのサウンドでライブはどうだろ？って思ってたけど、確かにそれはある。女の人は服がかわいかったけど、もうちょっと迫力欲しいし。男のほうは歌がちょっと下手かと…。
ただ、サポートのドラムとベースは安定してたし、何よりも曲がいい。もちろん"You Are The Generation That Bought More Shoes And Get What You Deserve”はよかったし、それ以外の曲もやっぱりよくできてる。あと最後のラモーンズのカバーもよかったです。
曲はかっこいい。迫力もある。ただ、キーボードの部分とブレイクビーツの部分がパソコンからの音源だって所が何か完全にノリきれないところかな。もう一人メンバー増やしてキーボードが入ると違ってくるような気もするんだけど。
"CUTE WITHOUT THE“E”"をはじめとして言い曲多いし、そういうのをやるとやっぱり盛り上がる。ただ、ヴォーカルはまあまあかっこいいんだけど、マイクをぐるぐる回してコードをクビに巻き付けたりするのはちょっとダサイと思う。
見る予定なかったんだけど、飯食べてビール飲みながら後ろですわって聴いてた。ほとんど知らなかったけど、中盤にやった曲とかはちょっと面白かった。
これも特に予定がなかったけどなんとなく。後半のちょっとだけだけどヒット曲の"Bad Day"も聴けた。途中でサビを曲に歌わせようとしていたけど、さすがに昨日のMステ見ただけじゃ覚えらんないよ。他の曲も歌えてなくて、ちょっと困ってた。
第１回目に客として参加しついにグリーンステージに立った去年のフジのほうがよかったですけど、今日はセットリストがよかった。”ロックンロール”もやってくれたし”ワンダーフォーゲル”もやってくれた。最後の”虹”も良かったしね。
で、ここで突然のKeaneキャンセルのお知らせ。もともと見る予定はなかったんだけど、ソニックステージが混乱しちゃってなかなか出れなかった。ここはもっとうまく仕切ってほしかった。
- Devendra Banhart
これがよかった！楽しかった！
本人含め、メンバーはヒッピーの生き残りの見たいなのと、マスクをかぶって宇宙服というかダイエットするときに着るような銀色の服を来た謎のダンサー。
Devendra Banhartは最近流行のサーフ系と比べると明らかにさわやかじゃないし怪しい。でも、音は変にきれいすぎでもなくほんと楽しめる。ビール片手に見たけど最高でした。
途中で外人の客を舞台に上げて、その客が”ゴロゴロしたい”（？）とかいうオリジナルソング（？）を歌ってたけど、あれはサクラ？それともほんとに素人なのか？
風船飛びまくりの紙吹雪舞いまくり。舞台上には巨大なアシモとか宇宙人とか宇宙人の格好した女の子の集団とかサンタの集団とかとにかく無茶苦茶。へんな新興宗教だよ！って感じの舞台だったけど、それにThe Flaming Lipsの曲が重なると素直に楽しい。
もう一種のお祭りだね、これは。
